日本でも、オンラインバンク、ネット銀行異いろんな種類が増えてきてますね、アメリカでもたくさんの種類がありますが、有名なところでは、Discover Bank、Capital One 360、Ally Bankがあります、その中でも、私が去年2020年7月から、使用しているALLY Bankのレビュー、紹介をします。
オンラインバンクとは?
一般的な、店舗型のバンクとは違って、店舗が無くインターネットで申し込みから、手続き、銀行取引(残高照会、振り込みなど)ができるので、インターネットさえあれば、家から出ずに携帯や家のパソコンで銀行取引ができます。
ALLY Bank
読み方は「アライバンク」と読みます。最初は「アリーバンク」と私は読んでました笑。
オンラインバンクで、手続きなどはすべてインターネット上でします。
サービスも普通のバンクと同様にChecking / Saving、CD、IRA / Investing、Loan(住宅ローン、自動車ローン、パーソナルローンなどいろいろなサービスがあります。
金利(レート)
Checking :最大0.25%($15000以上の場合)
Saving:0.50%
High Yield CD(Certificate Of Deposit)
*CDが分からない人にはCDの説明をほかの記事で説明しています。アメリカの定期預金金利 ***Certificate of Deposit (CD)***
3か月:0.20%
6か月:0.25%
9か月:0.30%
12か月:0.55%
18か月:0.60%
3年:0.65%
5年:0.80%
無料サービス
- メンテナンス料
- ACHでの送金(スタンダード3日、エキスペダイト1日)
- ステイトメントのコビー
- Wireでのアメリカ国内の他社間の送金とアメリカ国外からの送金受け取り(例えば日本から送金された受け取り手数料は無料です)
- デポジットの郵送
- キャッシャーズチェック(送金小切手)
有料サービス
- 他社で支払われなかった小切手や預金 $7.50
- アカウントにある金額以上の使用 $25
- 早急な他社への送金 $15
- Wireでのアメリカ国外への送金 $20
- 口座の銀行取引履歴の検索を依頼した場合 $25/per hour
- APY(年間利回り)0.5%と他の銀行に比べ高い。コロナウイルスでのパンデミック前は2.2%でしたが2020年から下がり0.5%まで落ちましたが、他の銀行のAPYは大体0.01%に比べるとかなり高いです。
- Organize bucketsと Saving Accountの中を最大10個のBuckets(バケツ)に分ける事ができます。
- Saving Accountの中で、個別に項目をつけて貯金するシステムがあります。
- 24時間対応のカスタマーサービスがあるので、時間を気にせず問い合わせができる。
私がAlly Bank に決めた一番の理由がこのBucketsのツールです。
例えば
Vacation 、Home Maintenance、Car Maintenance、Emergenciesなどを1つのSaving Accountで区分でき、その中でも目標額の設定ができ分かりやすく、見やすい。Ally Bank のyoutubeで見れます。https://www.youtube.com/watch?v=N6B1Ft6ZqYc
このBucketsのツールを使って貯金をすればやる気が出てきます。
- 専用のATMがないので現金を引出しなどがしずらい。Allpoint ATMで引き出しをすれば手数料はかかりませが、それ以外のATMで引き出した場合は$10の手数料がかかります。
- 店舗がないので、問題や手続きなどはすべてOnlineのみになるので、店舗に行きなれてる方にはちょっと不便。
まとめ
- 家にいながらでもバンクの手数料ができるの。
- Bucketsのツールを使いながら、目標を決めて貯金をすれば楽しく貯金ができる。
- メンテナンス料が無料
- 金利が他社に比べ高い。
Wireを使っての送金や送金受け取りをしながら、Ally Bank を使って節約をすれば、他社に比べ大きな金利が得られ、貯金も楽しくなります。今から貯金を頑張りたい、通常使いのバンクとは別にオンラインバンクを探しているって方にはおすすめのバンクです。
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